少しでも家計を見直したくて、楽天でんきに変えてはみたものの、明細が送られてきてビックリ
( ゚Д゚)「めちゃ高いや~ん!」

オトクになると聞いて変えたのに、、、実際はどうだったのか過去の電気の明細を引っ張りだして比較してみた。
結論
楽天でんきは楽天経済圏と合わせて運用することでオトクになる。
過去の電気代の比較
楽天でんきに切り替えてからの電気代は1月分のみ、その前(10月~12月)はエコ得でんき(シンプルプランB 30A)を使ってました。
燃料費調整額、再エネ発電促進賦課金を見落としてたので考慮して表にしました(この二つはどの電力会社で契約しても一律発生するものらしい)。
対象年度 | 2020年 | 2021年 | ||
対象月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 |
使用量 | 199kwh | 268kwh | 490kwh | 590 kWh |
電気代 | ¥5,548 | ¥7,080 | ¥12,125 | ¥14,325 |
去年、一昨年の同じ時期と比べたのが下記になります。
対象年月 | 2019年1月 | 2020年1月 | 2021年1月 |
請求金額 | ¥8,109 | ¥7,715 | ¥14,325 |
冬場っていうのもあるけど、リモートワークでエアコン、照明、パソコン・・・もろもろ、使う機会が増えたから、電気代が上がったんだろうな。。。
ポイント割引でオトク
でも、明細をよく見たらポイント利用が6,000円ほどあって、結局支払いは7000円代で済みました\(^_^)/

楽天でんきでは他の楽天サービス(楽天市場、楽天モバイル、楽天証券…etc)で貯まった楽天ポイントを支払いに当てられるのがうれしい。楽天経済圏を活用している人であれば電気代を節約できてオトクに使える。
楽天でんきはおすすめか!?
おすすめできる人
- 楽天経済圏を活用している(したい)人
- 毎月の電気使用量が高い人
- 世帯人数が2人以上
おすすめできない人
- より安く電気代を節約したい人
- 毎月の電気使用量が少ない人
- 単身の人
電気代を抑えたければ、正直もっと安くサービスを提供している会社はあります(「Looopでんき」とか)。
あと、単身の人または電気の使用量が少ない家はおすすめしないけど、その理由は下記
契約アンペア数 | 東京電力 従量電灯B | 楽天でんき |
---|---|---|
10A | 286.00円 | 0円 |
15A | 429.00円 | |
20A | 572.00円 | |
30A | 858.00円 | |
40A | 1144.00円 | |
50A | 1430.00円 | |
60A | 1716.00円 |
電力量料金 (1kWhあたりの料金) | 東京電力 従量電灯B | 楽天でんき |
---|---|---|
120kWhまで | 19.88円 | 26.50円 |
120kWh超えて 300kWhまで | 26.48円 | |
300kWh超える | 30.57円 |
楽天でんきの特徴として基本料金はなく、一般家庭で契約できるのはプランS(30A)だけ。また、電力量に応じた課金額も一律でシンプルですが、単身の人や電気をあまり使わない人には割高になってしまうかも。でも、同じ30Aで比べた場合、216kWhを超えた辺りからは楽天でんきの方がオトク。
※表は関東エリア対象の料金なので、それ以外の地域には当てはまらない
※訂正
2022年5月現在 燃料の高騰を受けて楽天でんきの電気料金が見直されました。
→【重要】「楽天でんき」料金改定のお知らせ
なので一般的な家庭であれば、東京電力の方が安くなりますm(__)m
まとめ
- 電気代が爆上げしたのはリモートワークの影響
- 楽天でんきはポイント利用でオトクになる
- すべての人が楽天でんきが良いというわけではない
楽天でんきは他の楽天サービスと併用してポイントを貯めていてこそ真価を発揮できるとなぁと思いました。
コメント