前にWindowsPCのショートカットキーを紹介しました。
今回はExcel版を紹介したいと思います。
Excelの作業を効率的に行いたい人
おそらく、
日本の表作成アプリの中では、
一番使われていると思っています。
ただ、
SEの現場では表作成以外の用途でも
使わることが多いんです。
仕様書やフローチャートの作成、
マクロを駆使してソースコードの自動生成など、
その用途は多岐に渡りますm(__)m
私も仕事でよく使っています。
(最近はGoogleスプレッドシートもよく使います)
なので、
ショートカットキーや、便利機能など、
小ネタも結構知っていたりします。
便利なショートカットキーランキング
それでは、今回もランキング形式で紹介していきます。
(※私の独断と偏見です)
1位【 Ctrl + ←↑→↓(カーソルキー) 】入力文字があるセルまで移動
例えば、
値が入っているセルと、
入っていないセルが複数あるとします。
そこで、
「値が入っているセルのところまで飛びたい」
みたいなときに便利なショートカットです。
小さな表の場合は
カーソルキーの操作だけも
移動は可能です。
でも、
これが膨大な行と列の表だった場合、
話が違ってきます。
ITの仕事では、
膨大なデータを扱うことがあるので、
このショートカットキーに本当にお世話になっています。
なのでランキング1位と致しました。
(意外でしたかね、、、)
2位【 Shift + ←↑→↓(カーソルキー) 】セルの範囲選択
「複数のセルをまとめて選択したい」
そんなときにはこのショートカットです。
枠をつける、
文字の書式を変える、
合計の値を求める、、など
セルを複数選択してやりたいことは結構あります。
なので、
知っていると便利なショートカットです。
3位【 Ctrl + F 】検索
でました。
定番の検索機能です。
知っている人も多いと思います。
Excelの検索機能は優秀で、
シートだけ、ブック全体、または
書式を指定して検索など
いろいろな設定ができます。
また、
置換機能もあるので、
まとめて文字を修正する
なんてこともできます。
(よく使ってます)
4位【 F2 】セルの中にカーソルを移動
Excelの入力はセル単位なので、
確定してセルを移動した後で、
再び修正したい場合、
セルをダブルクリックして、
カーソルをセルの中に移動する必要があります。
それに気づかず、
修正しようとして、
値を上書きしてしまい、
最初から入力するはめになった人は多いと思います。
このダブルクリックが、
意外に手間だったりするんです。
それをショートカットでできるのが、
この【F2】キーです。
普段あまり、使わないので
「どこにある?」
という人いると思いますが、
キーボードの上の方にありますm(__)m
Excelの作業効率を上げるために、
必須のショートカットだと思っています。
5位【 Ctrl + D 】上のセルの内容をコピー
表を作っていて、
上のセルと入力値が同じ
という場面は意外に多かったりします。
そんな時に便利なのがこれ。
コピペ(Ctrl+CとCtrl+V)
でもできますが、
ワンアクション少なくできるのが
メリットです。
6位【 Ctrl + ; 】日付入力
日報なんか書く際には、
今日の日付を入れることって、
ありますよね。
でも日付って直接入力のが、
面倒だったりします。
そんなときには
このショートカットで、
日付が一発で入ります。
これは本当に感動です!
7位【 Ctrl + : 】時間入力
日付に対して、
こちらは現在時間を
入れてくれます。
日付により使う機会は少ないと思いますが、
知っていると便利です。
8位【 Ctrl + Home 】カーソルが画面の一番上まで移動
表を作り終わって最後
表の頭に戻りたいときに、
一発で戻れます。
気持ちがいいです。以上。
9位【 F4 】直前の操作を繰り返す
「直前と同じ修正を繰り返したい。」
そんな時はこのショートカットです。
列の追加、
枠を書く、
書式の変更、
直前の操作であれば、
なんでも【F4】キーを押せば、
同じことを実行してくれます。
10位【 Ctrl + G 】セルを指定してジャンプ
あまり、使わないけど、
知っていると便利なのが、これ。
例えば、
「A列の1000行目まで飛びたい」
みたいな場合、
カーソルキーだけだと、
結構移動に時間が掛かります。
そこで、
【Ctrl+G】
を押して、
出てきたダイアログに
「A1000」
と入力して、OKを押すだけで、
一気に対象のセルまで、
ジャンプできます。

膨大な量の
データを扱うときには、
重宝します。
まとめ
今回はExcelのショートカットキーをまとめてみました。
(Googleスプレッドシートでも部分的には使えると思います)
ぜひ試してみてください。
そして、作業効率を上げて、
日々の業務に活かしてもらえたらと思います。
コメント