積立NISAって知っていますか?
「知っているけど、投資でしょ」
「投資ってなんか危なそう」
そう思ってる方もいると思います。
私もそうでした。
結婚を期に将来を考えた時に
・子育て
・マイホーム購入
・親の介護
・老後の生活
、、、などなど
お金の心配はいろいろ出てきます。

そんな時に、
積立NISAを知りました。
そこで今回は、
私が”積立NISAを始めたきっかけ”
について書こうと思います。
結論からいうと
長期投資であれば
積立NISAは資産形成に最適
積立NISAを始めるか悩んでいる人
なぜ投資をするの
改めてライフプランを考えてみると
子育て・・・2,700~4,100万
マイホーム・・・3000万以上(場所による)
老後の年金・・・2,000万
このくらいお金が必要になってきます。
めっちゃかかる・・・(´・ω・`)。
サラリーの給料は安定してるけど急には増えない。
貯金だけで貯めるのはきついぁ・・。
そこで、投資も資産形成の選択肢に入ってくるわけです。
投資は危なくないのか
「投資って危なくないの!?」
確かにごもっとも!
だから、まずは勉強から始めました。
初心者本なら1~2時間程度で読めて、
基本的なことは理解できます。
今はyoutubeにも有益な情報がたくさんアップされてます。
積立NISAのことをざっくりをまとめると
■メリット
- 20年間は非課税で運用できる
- 手軽に分散投資ができる
- 優秀な商品だけが厳選されている
■デメリット
- 元本保証はされてはいない
- 非課税で投資できるのは年間40万まで
- 積立NISA対象の商品自体が少ない
投資にはリスクがあります。
なので、
元本の保証はありません。
増えることもあれば、減ることもあります。
おそらく、
投資で失敗するケースは
個別株やFXを短期売買して
大きなリターンを出そうとしているからです。

そうではなく、
毎月コツコツ少額の積立を続けること。
これだけでリスクを軽減できます。
リターンは少ないですが、
チリツモで増えていきます。
積立NISAは年間40万までしか投資できません。
なので、大きく失敗することもありません。

また、
積立NISAはファンド(投資信託)を購入します。
ファンド:いろいろな株や債券の詰め合わせパック
つまり、
分散投資の観点からもリスクを軽減できます。
どうやって始めるの
銀行、ゆうちょ、証券会社で専用の口座を開設します。
ちなみに、、、
私はゆうちょの窓口で開設しました。
どうしてかというと、
対面のほうが良いかなと思ったからです。
初心者だったので相談もしたかったし。。

でも、
証券会社ならオンラインで出来ます。
ファンドの購入、売却もオンラインで可能。
今だったら証券会社でオンラインから開設しますね。
なぜか、、、
証券会社の方が優秀な商品が揃っているから。
つまり、、
信託報酬を安くできる。
信託報酬とは手数料みたいなものです。
運用する上で必ず掛かります。
オススメは楽天証券です。
今はNISA口座を楽天証券に移しました。
まとめると
■銀行、ゆうちょ
- 窓口で相談できる
- 選べる商品が少ない
■証券会社
- 全てオンラインからできる
- 優秀な商品を揃えている
購入したファンド
実際私が購入したファンドです。
- つみたて先進国株式
- つみたて新興国株式
- JP4資産均等バランス
まずは月々1万円から積み立てることにしました。
保有する割合は
- つみたて先進国株式 ・・・ 40%
- つみたて新興国株式 ・・・ 20%
- JP4資産均等バランス・・・40%
信託報酬は
- つみたて先進国株式 ・・・ 0.22%
- つみたて新興国株式 ・・・ 0.374%
- JP4資産均等バランス・・・0.242%
JP4資産均等だけにするつもりでしたが、
勉強の意味も込めて先進国、新興国株式も購入することにしました。
そして、約2年間積み立てた実績が下記
※2021年5月時点
商品名 | 投資額 | 損益 | 利率 |
つみたて先進国株式 | ¥100,000 | ¥41,272 | 41% |
つみたて新興国株式 | ¥50,000 | ¥17,674 | 35% |
JP4資産均等バランス | ¥100,000 | ¥17,475 | 17% |
コロナの影響でマイナスになりましたが、
今はプラスに回復しました。
でも、コロナを経験できたのは良かったです。
それぞれのファンドがどう変動するのか分かりました。
今は米国の景気が絶好調なので、
先進国株式のパフォーマンスが一番良いです。
ただ、長期で考えた場合どうなるかはわかりません。

リスクを抑えるために4資産均等を選びましたが、
株式に比べると伸びは良くないです。
コロナでマイナスになった際も、
回復するまで一番時間がかかりました。
まとめ
投資は危険だという意見もありますが、
少額からの積立
長期間の分散投資
上記を踏まえればリスクを抑えて着実に資産を増やせます。
将来のお金に不安があるのであれば、
資産形成の一つのとして積立NISAはおススメです。
まずは少額から初めてみると良いと思います。
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