現在、都内で副業としてウーバー配達員をやっているのですが、
今回は私が実際にウーバーをはじめるまでに準備したものや、手順を紹介したい思います。
これからウーバー配達員をやろうとしてる人
まずは情報を収集から
私はまず情報を集めるところから始めました。
youtubeやブログでいろいろな人が情報を出してくれているので、
始め方、準備するもの、注意点など参考にさせてもらいました。
いくつか情報に触れる中で、共通点や相違点が見えてきます。
その上で自分にとって正解だと思えるものを取捨選択することが大事です。
なのでこのブログで書くことも一つの観点(選択肢)として参考にして欲しいと思っています。
参考になるyoutubeとブログ紹介
youtube
↓見るだけでウーバーに必要な物が頭に入ってきます。
ブログ
↓ウーバーに特化したブログなので、事前の準備から体験記の記事まで幅広く記載されています。
事前に準備するもの
ウーバー配達員をする上で大前提として必要ものがあります。
それが
スマホ
なぜなら、登録手続き、配達時の注文、受け渡し、クレーム対応、、など
全てがスマホを使って行われるからです。
できれば性能が良い機種を使うことをおススメします(ミドルスペック以上)。
また、バッテリーは多いほうがいいです。
なぜかというと配達中は常にウーバーのアプリが起動していて、位置情報などを送信しているので、ガンガン電池が減っていきます。
あと、雨の日も配達したのであれば防水対応にすべきです。

私はIphone11を使っています。
このぐらいのスペックであれば問題ないです。
ウーバーへの登録
配達員をするために、まず下記のサイトから登録を行う必要があります。
これはウーバーを注文する利用者としてではなく、配達員としての登録になります。
私は自転車での配達だったので下記が必要になりました。
- プロフィール写真
- 身分証明書
身分証は運転免許証にしました。
原動機付自転車で配達したい人の場合は下記が必要です。
- 運転免許証
- 自動車損害賠償責任保険証明書 (自賠責保険証)
- ナンバープレート
必要なものが揃ったら、サイトから登録をしていきます。
ここで注意するポイントが下記
- 住所の登録は英語圏と同じ
- 報酬振込先は三菱UFJ銀行がおすすめ
初めにつまづいたのが住所の登録方法
「日本と反対やんけ!」
もとはアメリカの企業なんで仕方ないのですが、
慣れないので苦労しました。
例)「代々木公園」の住所の場合
【日本語】〒151-0052
渋谷区代々木神園町2-1
【英語】
2-1 Yoyogikamizonocho,
Shibuya-ku, Tokyo-to 151-0052
Japan
日本語から英語の住所に簡単に変換してくれるサイトがあったので載せておきます。
次につまづいたのが報酬の振込先の銀行を登録するところ。
どこの銀行でも登録できるわけはありません。
大手メガバンクは可能ですが、地銀ではできるものとできないものがあります。
また、ゆうちょやネット銀行(楽天銀行とか)は登録できません。

もともと海外企業だから仕方ないかな~。
そんなわけで、みずほ銀行を登録しようと思ったのですが、
↑で紹介されているように、海外送金で振り込まれると毎回電話がかかってくるようです。
毎回は煩わしいな~。
なので、新たに三菱UFJ銀行の口座を開設しました。
今は窓口まで行かなくてもスマホアプリから申請できるので楽ちんです。
バックの購入
ウーバーといったらあのバック(通称:ウバック)が必要だ!と思うかもしれません。

でも、実は配達の際のバックに指定はないんです。
でも、なんだかんだあのバックが使いやすいので買ってしまうのをおすすめします。
※昔はデポジットを払って預かる形式でしたが今は各自で買うようになっています。
- ウバックを買うなら安いところを選ぶべし
- 決意の意味を込めてバックは先に購入
私が購入した当時は4,000円でした(ほぼ底値)。
ただ、コロナの影響で配達員をやる人が増えた結果
値段が高騰しています(高いと1万円を超える場合も・・・)。
なので、amazon、楽天、yahooなどいろいろなサイトを比較して一番安いものを購入することをおすすめします。
ウバックは買わなくても配達員として働けるのですが、
私は決意の意味も込めて他の備品を集めるより前に買いました。
先にお金を投資したのだから回収するまでは頑張ろう!
そんな気持ちになったので結果的に良かったと思っています。

はじめると決意するために先に買ってしまうのもあり。
自転車の準備
自転車については
- 新しく買う
- 持っているものを使う
- レンタルする
という選択肢があると思います。
私はレンタルする方法を選びました。
メリット
- 初期コストを抑えられる
- 都内であればどこでも使えて便利(ポートが多い)
- アシスト付(電動自転車)
- 保険に加入する必要がない(レンタル代に含まれているため)
デメリット
- 使うほどにコストが増える
- 家の周りにポートがない(人によるかな)
都内へのアクセスが容易であれば、ドコモ・バイクシェア(通称:赤チャリ)がおすすめ。
借りられる場所も多くて便利です。
1回会員であれば30分150円で利用できます。
・・・ちなみに私が始めたころはウーバー専用の定額プランもあったんですが、今はなくなっちゃいましたm(__)m
あと、自分で購入した自転車で配達する場合は保険には入っておきましょう。
配達のための準備
次は配達するときに必要になってくる備品の紹介。
「必要な物」、「持っていると困らない物」、「あると便利な物」
の3つに分けて紹介していこうと思います。
必要な物
スマホ取り付けスタンド(リストバンド)
スマホで地図を見ながら移動することになるので、スマホスタンド(リストバンド)は必須です。
初めは自転車に取り付けるスタンドタイプ↑を使っていました。
ただ、これだと乗り降りの度にスマホを着けたり外したりする作業が発生します。
それが面倒だったので途中からリストバンドに変えました。
個人的にはリストバンドの方がおすすめです。
小さなバック
ウバックの中にさらにこの小さなバックを入れて持ち歩きます。
ウバックは大きいので、料理を入れた時に隙間がたくさんできてしまいます。
移動中の振動でこぼれたりする可能性があるので、単品の場合や容器が大きくない場合は小さなバックに入れて配達します。
また、ハンバーガーセットのように冷たいドリンクと暖かいハンバーガーを配達する場合、分けて入れておくことができます。
これはあって損はないのでこれはぜひ揃えておくことをおすすめします。
スペーサー(緩衝材)
私はキャンプで使う銀色のシートを使っています。
これの良いところは軽くて持ち運びの負担にならないこと。
それと丸めたり、たたんだり用途に応じて自由に大きさ(体積)を変えられるところです。
あとは、タオルを何枚か持っていってスペーサーとして使っています。
とにかく隙間を埋められればなんでもよいので、箱ティッシュとかビーチボール(しぼんだ状態)とか使いやすいものを選んだらよいと思います。
除菌グッズ
これは今の時代必須かなと思います。
料理を持ち運ぶので、衛生面はしっかり気を付けていきたいですね。
小物入れ
私は家にあった肩掛けバックを使っているんですけど、
動いても体からずり落ちないランニングポーチが良いと思います。
どうして小物れが必要かというと、貴重品や備品を入れておくためです。
ウバックは大きいので、小回りがききません。
それに、飲食店の店内に持ち込むことを嫌がられることがあります。
そういう時に、ポーチやバックがあると便利なんです。
持っていると困らない物
雨具
急な雨に対応するために雨具はあると助かります。
私は基本雨の日はやらないと決めているので、
コンビニで買った簡易的なものを使っています。
ただ、雨の日も稼働したい!という人はしっかりしたものを揃えておくことをおすすめします。

雨が降っていないときは、雨具はスペーサーとしても使えて便利ですよ。
ポケットチャージャー
スマホのバッテリー容量にもよりますが、
私の場合丸一日稼働するときは必要になります。
途中でスマホの充電が切れると何もできなくなるので・・・。
身分証
高級マンションなどに入るとき、提示を求めらる場合があるようです。
ただ、今のところ一度も身分証を見せて建物に入ったことはありません(稀なことなんだと思う)。
ペンと付箋
たまに一つのお店で複数の料理を受け取る場合があります。
そのときに配達先を間違えないようにペンと付箋は持っておくことをおすすめします。
あると便利な物
財布、小銭入れ
途中でジュースを買ったり、食事を買ったりするため用です。
それ以外の用途では現金対応をした際のお釣り入れとして持ち歩くことがあります。
ウーバーの決済は基本クレジットなのですが、いくつか条件をクリアすると現金で対応することも可能になります。
もし現金対応でも配達したい人は財布や小銭入れが必要になります。
蛍光バンド
夜は危ないのであると安心です。
私は蛍光テープをバックに貼っています。
ハンカチ
持っていると案外助かります。
一日中やっているとトイレもいくし、汗もかくので、
そういう時に重宝します。
まとめ
ここまで私の経験からウーバー配達員の始め方と必要なものを紹介しました。
実は登録したけれどなかなか始められていないという人もいると思います。
私も初めての配達のときはドキドキで、ちゃんとできるか不安でした。
でも、やってしまえばなんてことはない、簡単だったし、すぐ成果(お金)も出せるので、やればやるほど面白くなっていきました。
なので迷っている人はその一歩を超えてまずは配達に出ることをおすすめします。
配達の流れについては下記の記事にまとめているので、もしよければ参考にしてみてください。
【ウーバー】配達の流れ解説
それでは、以上。
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