パソコンで作業をする上で、
「この操作もっと簡単にできないかな~」
と思う場面はよくあると思います。
そこで、
今回は私的に良く使っている、
便利なショートカットキーをお伝えしようと思います。
ちなみにOSはWindows限定ですm(__)m
(Macは持っていないため)
便利なショートカットキーランキング
それでは、ランキング形式で紹介していきます。
(※私の独断と偏見です)
★殿堂入り Ctrl+X:カット、Ctrl+C:コピー、Ctrl+V:貼り付け
これは、みんな知ってるんじゃないかな~
というくらい有名なショートカットです。
メールを書くときも、
ワード、エクセルで資料を作るときも
とにかくお世話になってます。
説明が不要なくらい、
本当に良く使うので殿堂入りとしました。
1位 Ctrl+S:「保存」の実行
ワードでもエクセルでも、、、映像編集アプリでも、、
ほとんどのアプリが「Ctrl+S」で保存ができます。
私の場合、何か作業を行って修正をしたら、
次の瞬間には指がこのショートカットを叩いています。
(保存しないとせっかく修正しても無駄になるし)
良く使う大事なショートカットなので一位にしました。
2位 Windows+D:アプリ最小化
いくつもアプリが立ち上がって、
画面がごちゃごちゃすることってあると思います。
そんな時に「Windows+D」をすると、
全てのアプリを最小化できます。
(タスバーにひっこむ)
気持ちもすっきりして、作業の切り替えなんかスムーズにできます。
3位 Shift+Home、Shift+End:カーソル位置から前後の文字を全選択
資料なんか作っていて、
「ここから後ろの文章、まるっとコピーしたいなぁ~」
なんてことあると思います。
そういう時に「Shift+End」を使うと、
現在のカーソル位置から後ろの文字列を全て選択した状態にできます。
(その後、「Ctrl+C」でコピーできる)
また、カーソルより前の文字列を選択したい場合は「Shift+Home」でできます。
4位 Shift+←(もしくは→):1文字づつ選択
これも文字選択のショートカットです。
マウスを使って文字の範囲選択はできますが、
関係ないところも選択してしまって、
調整に苦労した人は多いと思います。
そういう時は「Shift+←(もしくは→)」で、
一文字づつ確実に選択ができるのでとても便利です。
5位 Ctrl+Home、Ctrl+End:カーソルを一番上(または下に)に移動
資料を作ったりHPの記事を読んでいて、
「もう一度先頭にもどりたいな~」
という場合「Ctrl+Home」をすることで、
一瞬で記事の先頭にジャンプすることが出来ます。
反対に「Ctrl+End」は記事の終わりに飛びます。
意外と使える便利なショートカットです。
6位 Ctrl+F:検索
資料やHPの記事で調べものをしていて、
「〇〇(キーワード)と書かれた箇所をピックアップして探したい!」
そう思ったことがあると思います。
そんなときは「Ctrl+F」をすれば、
検索バーが出てくるので、キーワードを入力して、
記事内を検索できます。
調べものしている時に役立つ便利なショートカットです。
7位 Windows+E:コンピュータ(PC)を表示する
「Cドライブにアクセスしたい」
「DVDドライブにアクセスしたい」
「接続したUSBにアクセスしたい」
そういうときに「Windows+E」でコンピュータ(PC)を表示できます。
※Windows10以降の場合は設定が必要
→Windowsキー+Eでコンピュータ(PC)を表示する
8位 Alt+Tab:ウィンドウ切り替え
たくさん立ち上げたアプリを
瞬時に切り替えたいときは、
「Alt+Tab」が活躍します。
アプリを最小化しなくても、
裏側に隠れたアプリを順番に選択して表示できます。
9位 Ctrl+A:全範囲選択
「とりあえず画面に映っている文字を全部選択したい!」
そういう時に使えるのが「Ctrl+A」です。
私はメールや、上司への報告文章の下書きを
メモ帳で作ることが多いのですが、
その内容を一括でコピーして貼り付けたいときに、
「Ctrl+A」をよく使います。
10 Ctrl+Z:ひとつ前の状態に戻す(作業を取り消す)
「間違えてテキストを消してしまった」
「間違ってファイルを消してしまった」
そういうときに、一つ前の操作に戻してくれるのが「Ctrl+Z」です。
ただ、なんでも戻せるというわけでないので、そこは注意ですm(__)m。
でも、
入力間違えや簡単なファイル操作を、
ショートカットを叩くだけで戻せるので本当に重宝します。
その他のショートカットキー
ランキングには入らなかったけれど、
その他の便利なショートカットをまとめて紹介します。
・Windows+L:PCロック
・Shift+Windows+S:スクリーンショット(範囲選択可能)
・Ctrl+N:新規作成
・Ctrl+Shift+Esc:タスクマネージャー起動
・Ctrl+F4:アプリ強制終了
・Ctrl+Shift+T:ブラウザの消したタブを復活
まとめ
改めて整理してみて、
良く使うショートカットは
文字を扱うもの大半だったという
発見がありました。
パソコンの作業は
主に文字列操作をやっていたんだと、
改めて気づがありました。
(SEであるからとか正直あまり関係ないですね)
効率良く作業をするために、
こういう小ネタも知っていると知らないとでは、
大きく差が出てくると思います。
私もまだ知らない、
便利なショートカットキーがあると思うので、
見つけたら、また紹介していこうと思います。
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